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みなさんは生まれてまもなくの記憶はあるだろうか。自分の名前がどんな願いで命名され、どのようにして育てられてきたのか、はっきり覚えているものだろうか。

2010年のある日。「もうすぐ2人目の子どもが生まれるんです」。徳島県板野町の公園で出会った篠原友香子さん(当時21歳)から連絡が入った。こうして一度知り合った人から連絡をもらうというのはなんともうれしいことである。

一人の赤ちゃんが生まれ育てられていく。そこにはどんな家族のエピソードがあるのだろうか。生まれる前から生まれてから2年後まで、定期的に撮影をさせていただくことになった。

子育てはジェットコースターのようだった。子どもたちはハシャいだり、すねたり、くるくると表情を変えていく。さっきまで大笑いしていたと思ったら、今度は大粒の涙を流している。こういった暮らしの中で篠原さんご家族の風景をファインダーを通して見続けていくと、ふとパパやママが笑顔になる瞬間が訪れることが分かる。

旦那さんである誠さんは「仕事で遅くなった時に、眠い目をこすって『おかえりなさい』って子どもが玄関に迎えに来てくれる時はうれしいもんですね」と話してくれた。

友香子さんからはご自身が書いたお手紙を見せてもらった。子ども2人につづったお母さんからのメッセージだ。「これから大きくなる蓮、翠。今はまだどんな大人になるのかわからないけど、なりたい姿のためにパパもママも役に立てるように頑張るからね。産まれてきてくれてありがとう。この先もずっとずっと二人の幸せを願っています」

こんな安心感に包まれながら、子どもはぐんぐんと育っていくのだ。今日は自分の家族を思い、少しばかり家族アルバムを紐(ひも)解いてみてもいいかもしれない。

(新潟日報2015年5月5日 掲載)

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