egao40

「大阪に長岡の生姜醤油ラーメンが食べられるお店があるよ」と知人に紹介してもらい、それは行かねば!と、さっそくお店へ向かう。どうして新潟人はラーメンが好きなのだろう。血が騒ぐとはこのことか。

東梅田駅より徒歩10分で到着。「麺や ぶたコング」という一度聞いたら忘れられない名前。

大将はこれまたゴツゴツとした男らしい方。白橋陽輔さん(36)だ。

「すごいネーミングですね。名前の由来は何ですか?」と聞くと、大将は「僕を見てください。ね、わかるでしょ?」と、豪快に笑う。大将は元々京都の出身。新潟とは縁もゆかりもなかった。しかし、一つの出会いが新潟との縁を紡ぐこととなる。

「僕が京都でラーメン屋の店長をしていた時、新潟のラーメン屋の店主さんが来られたんです。親しくなって、『新潟に遊びにおいでよ』と声をかけてもらいました」

大将は約束通り新潟へ。燕三条の背油、巻の味噌、長岡の生姜醤油、新潟市内のあごだしと、ラーメン店を一日中はしごした。その時にハマったのが、生姜醤油ラーメンだ。

「一日に何食もラーメンを食べたのに、生姜醤油ラーメンは次の日にも食べたくなってね。こんなラーメンなら、毎日でも食べたいと思いました」そして試行錯誤を重ねて生姜醤油ラーメンの味を確立し、いざ独立へ。大阪で、生姜醤油の新潟長岡ラーメン店を始めた。

「笑顔になる出来事と言えば」そう切り出して、大将は言った。

「長岡市から大阪に出てきて20年以上経つ男性がお母様と一緒に来店されまして。二人で新潟から大阪に越してきたとのことでした」なんとそのお母様がラーメンを前に、箸を置いて拝み出したそうだ。

「『生きている間に生姜ラーメンを食べられるなんて。』とお母様が言い、『仏じゃないんだから』と息子さんが言って、店内に笑い声が響きました」お店をオープンしてよかったと思えた瞬間だったという。

新潟のラーメン文化は関西にも飛び火している。私もいただこう。生姜がたっぷり入った長岡ラーメン。いただきます!

(新潟日報2016年5月31日 掲載)

======================

★8/24 えがお先生公式HPリニューアルOPEN!
egaosensei koushiki HP

★ママ・パパの写真・カメラに関するお悩み相談 受付中です。
お悩み相談バナー

以下、えがお先生の公式SNSとなっています。日頃の動きやイベント情報をどこよりもタイムリーに発信中!皆さん、よかったらフォローしてくださいネ。

えがお先生Facebookページ
http://www.facebook.com/egaosensei/

えがお先生Twitter
https://twitter.com/egao_shashinka

えがお先生Instagram
https://www.instagram.com/egaosensei/

※当サイトの写真を許可なく複製・転載・流用・複写等することはご遠慮ください。


Written by egao-design